休日。
定休日の二日間、おかっぱの方は息子と遊ぶ、と決めてから
毎週思いついた事をして、思い出した所に行っている。
小さい子と過ごすと、自分も小さい頃を再度味わえる。
遊覧船から降り立った場所は人の気配をいっさい感じない、
とても静かで、透明な空気で、ずーっと遠くまで見える。
『平べったくて丸いんだ・・』
石に夢中になっていると、水辺を歩いている息子がちらちらこっちを見ている。 早く早くと言う様にバタバタした足から靴を取り去り、
バタバタした足を止める事なく水に入って行く。
「おかあさん、ありがと。たのしー。」
海育ちの私は海がない場所になんて住めないと思っていた。
中学卒業まで地元に住んでいた頃は、雨の日以外は海に行って、
毎日違う、海の色や雲や途中に出来る川なんかを見て、暗くなるまで歩く。
時々奇跡みたいな景色を見て、それに遭遇した日はどうにか
自分の記憶におさめたくて、目を瞑って開いてを繰り返し、間違いがないか確認して いた。
こんな事も息子と遊んで思い出した。
石橋を渡って
この一本道、気持ちが高ぶる。
ここの夕焼け見てみたいな。
やっぱりここ好きだ、と自分に確認して
また来ようね。と息子とにっこりしあった。
毎週思いついた事をして、思い出した所に行っている。
小さい子と過ごすと、自分も小さい頃を再度味わえる。
遊覧船から降り立った場所は人の気配をいっさい感じない、
とても静かで、透明な空気で、ずーっと遠くまで見える。
『平べったくて丸いんだ・・』
石に夢中になっていると、水辺を歩いている息子がちらちらこっちを見ている。 早く早くと言う様にバタバタした足から靴を取り去り、
バタバタした足を止める事なく水に入って行く。
海育ちの私は海がない場所になんて住めないと思っていた。
中学卒業まで地元に住んでいた頃は、雨の日以外は海に行って、
毎日違う、海の色や雲や途中に出来る川なんかを見て、暗くなるまで歩く。
時々奇跡みたいな景色を見て、それに遭遇した日はどうにか
自分の記憶におさめたくて、目を瞑って開いてを繰り返し、間違いがないか確認して いた。
こんな事も息子と遊んで思い出した。
やっぱりここ好きだ、と自分に確認して
また来ようね。と息子とにっこりしあった。
by fenetre-blog
| 2011-07-13 00:53
| 日々のこと